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嫌われる勇気について

この間本屋に行ったら「嫌われる勇気」という興味深いタイトルの本を見かけまして
最初のさわりだけ立ち読みして面白そうだなと感じて購入したんですが、その本を先日読み終えました
色々思うところがあったのでこうしてブログに書いてみようかなと

詳しい内容は各々読んでもらうか他サイトの書評等を見てもらうにして
僕がこの本を読んで感じたのは「頭ではよく理解することができるが実行することは不可能だろう」ということでした
この本で紹介されているアドラー心理学というのはまず「○○だから××である」という原因論を真っ向から否定しているんですね
今の僕に当てはめるとするなら「周りに気の合う人がいないから友達が少ないんだ」といったような感じでしょうか
このような原因論を否定する代わりとしてアドラー心理学では目的論という考え方を主張しているようです
つまり「△△という目的のため◇◇である」ということですね
例のごとく僕に当てはめるならまず第一に「他者との関わり合いにおいて自分が傷つくことを避けたい」という目的があり
そのために「友達が少ない」「消極的な性格である」等といった立場をとっている、ということですね
この目的論についての説明を読んでいる時真新しさを感じたのを覚えています
今までの僕は基本的に原因論でものを考えていたので、目的論という新しい切り口に多少驚きを覚えたわけです
目的論の他にも「人生における悩みはすべて対人関係に因るものである」といった文章にも驚きました
これはまあすべての悩みは相対的、他社がいるからこそ生じるものであり例えば自分以外がいない世界等にほっぽり出されたら悩みなど生じるものではない、という考えみたいです
たとえ無人島で生活することになったとしても他者がいる状況では無人島の遥か遠くにいる他者のことばかり考えてしまうんだ、みたいな説明がされていました
基本的にはこの考えは正しいと思うんですが、例えば自分以外が存在しない世界で木になっている果実をとろうとする
しかし手を伸ばしても取れないので体が大きくならないか等の悩みが生じる、的なケースはどうなんだろうと思いました
ただこの場合の悩みはただの願望レベルのものである可能性もありますし僕の読みが足りなかったかもしれませんね

まあ書くのもめんどくさくなってきたんでそろそろ終わりにしますけど
こういった新しい考え方を曲がりなりにも発見でき、これは良いものだと思う一方でそれらを活かし変わっていけるとはあまり思いませんでした
この本に言わせれば「変わりたくない」「変わって傷つきたくない」という思い(目的)があるのでうんちくを並べたりして変わらない立場をとっているんでしょうかね
目的論とはじめとしたアドラー心理学の考え方について読んでいくのはなかなか面白かったのでこの本をきっかけに変わっていくとができる人もいるんじゃないかなと思います




話は変わりますが次は「内向型人間の時代」という本を読みたいかなと思ってます
書店でなかなか見かけないんですけどね