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ストレスと適応障害

 

読んだ。

現状の自身の精神状態とかを掘り下げるのになかなか役立ったように感じたので簡単に感想を。というか、文にしないと分かった気になっているまま、消化されず忘れてしまいそうである...。

本1冊で1文心に残るものがあればそれでその本を読んだ価値はあるという意見もあるが、もう1段階上くらいの価値を付与、知識は保持しておきたい。

本著ではうつ病の一歩手前である適応障害(≒新型うつ)について、

何故適応障害を抱えてしまうのか、また代表的な適応障害の例(~~パーソナリティ障害といった類)を解説するとともに、そういった適応障害にどう立ち向かえばいいのかといったことが書かれていたかと思う。

自分として刺さった部分はまず、ストレスが長い間負荷された状態にあると、脳に異変が起こってしまうということ。

外部からのストレスが負荷された場合、体内ではストレスホルモンが分泌され、

それによって頭の回転の向上、ストレスに対する抑止力が生じる。

短期間であればこれは好ましいことであるが、長期間の場合はそうはいかないということ。

長期間ストレスが負荷された場合、最終的には脳の神経細胞が衰え、海馬の機能が低下するらしい。とんでもないことである。

このことから日常生活においていかにストレスを軽減していくか、しっかりと考えていかなければならないと感じた。

そしてそのストレスによって心のバランスが崩れた状態を著者は適応障害と定義づけていた。

ストレスを抱えやすい人とそうでない人がいるとも書かれており、

ストレスを抱えやすくする要因(不安症、完璧主義など)を作るのが遺伝子といった先天的なものでなく、乳幼児の親(特に母)との関係によるところが大きいというのもなかなか印象的だった。

上のストレス要因チェック的なものでは、見事に自分は不安症や完璧主義といった症状に引っかかっており、自分の悪い癖が文字として明らかにされた?

これらの症状は単なる思い込みに過ぎないと述べられており、今後思考する上で気を付けていきたい。

また、過酷なストレスに打ち勝った例として、精神科医であるヴィクトール・フランクルが挙げられていた。

彼はアウシュビッツ強制収容所で3年もの収容所生活を強いられ、妻や子も失うという過去を持ちながら、自身の人生を悲痛なものと捉えず、むしろ試練としてポジティブに捉えたという。

彼はその後、困難に出くわしたときにはそれを自身の人生において必要なものと捉え、立ち向かっていく気概が必要であると説いている。

彼はこれを態度的価値と定義し、この点にも生きる価値を見出せると述べていたらしいが、自分がぶつかった壁の意味や自分の未来を考え、血肉としていけということだろうか。

彼の作品である『夜と霧』はいずれ読んでみたい。

あとは健常者?は人と一緒にいて喜びを感じるという記述も驚いた。

人と一緒にいても喜びを感じない人を社会的無快感症と位置づけていたが、

正直同期など知人程度の人といると辛い感情が先行する自分には真新しかった。

自分が承認されず傷つくのが怖いので、無理に同調しようとして自分の意見を消してしまい、自身の感情との矛盾を生んでしまい辛くなっているのだろう。

依存性パーソナリティ障害?の解説部において自身の意見を主張していくことの重要性が述べられていたが、やはり自分が傷つくより周りを破壊していくほうが精神的には良いと言うことだろう。ディケイドよろしく破壊者を目指していく。

半年後くらいにはしっかり自分の意見を持って物事の判断が出来たり感想を持てるようになったらいいな。

 

長くなってしまうのも面倒だし眠いので締めようかと思うが、

自分はもう少し自分本位に生きて良いということ。

気質として不安症なところがあり、他人に気を使いすぎるので詰め込みすぎず休憩をぼちぼちいれること。30分以上の遠出が吉とされていた。

ストレス要因に対しては受け流すか、それとも積極的にぶつかっていくか、2つの基準で考え、良い方向に流れるようコントロールしていくこと。

考えるべきことを考えること。考えても良い方向に流れる可能性のないものは切り捨てる。

そして、自分が最善と思うことを実践していくこと。

自分の人生なわけで、自分が納得した選択なら他者の評価がどうであれ、さほど苦に感じることはないかと思う。

 

以上です。